목차

第1話 盡きせぬ武力紛爭――「新しい戰爭」の時代に = 1  1 ボブ·ディランとエラスムス――不變の願望 = 2 2 冷戰とは何であったのか = 8 3 「新しい戰爭」 = 12 4 平和の逆設 = 19   第2話 未完の理想――國連による平和 = 25  1 平和のための國際機構 = 26 2 集團安全保障という方式 = 31 3 平和維持活動 = 39 4 事務總長とは何か = 46  5 國連安全保障體制の未完性――課題は何か = 52   第3話 平和のための法――國際人道法と國際刑事裁判 = 57 1 武力紛爭のル―ル = 58 2 ニュルンベルクと東京の遺産 = 63 3 ジェノサイドの最前線――人道法裁判の攻防 = 71 4 ベルギ―人道法 = 77 5 國際刑事裁判所 = 81   第4話 平和を再定義する――人間のための平和 = 89  1 「平和を欲すれば戰爭に備えよ」 = 90 2 戰爭がなければ平和か――構造的暴力論というもの = 95 3 人間の安全保障 = 98 4 平和と人權 = 103    第5話 人道的介入――正義の武力行使はあるか = 109  1 人權と人道の時代に = 110 2 罪責感と空爆支持 = 114 3 小康狀態の時に考える = 120 4 市民的介入 = 125    第6話 平和と人權と市民たち――市民社會の世界化へ = 131  1 平和のためのアクタ―たち = 132 2 さまざまな迫害と人權NGO = 138 3 NGOたちのいる世界 = 143    第7話 核と殲滅の思想――人間の忘却としての平和破壞 = 149  1.戰略爆擊とヒロシマ·ナガサキ = 150 2.核の時代 = 155 3.核兵器は使ってよいか = 160    第8話 絶望から和解へ――人を閉じ입めてはならない = 167  1 連鎖する悲劇 = 168 2 絶望する人人 = 173 3 絶望せぬ人人 = 177 4 サイ―ドとバレンボイム = 181 5 さまざまな分離壁 = 187 6 世界に向かって開け放たれ…… = 192    第9話 隣人との平和――自分を閉じ입めてはならない = 197  1 敵意の中垣を超えて = 198 2 日本とドイツ = 203 3 東アジア共同體 = 207 4 おわりに――若者たちのために希望を語る = 211    あとがき = 215