목차

一 人間の尊嚴について = 1 1 序論 = 13 2 個人としての人の尊嚴 = 16 3 社會的存在としての人の尊嚴 = 23 4 生命の尊嚴と人間の尊嚴 = 28 二 「遺傳子決定論」の批判的檢討 = 35 1 「遺傳子決定論」に對する諸批判 = 37 2 遺傳子問題と人權 = 52 三 佛敎における差別と人權――淨土眞宗敎團を例として = 57 1 同朋運動五十年の總括 = 58 2 行基と民衆敎化 = 64 3 近世以降における民衆敎化と被差別民 = 69 四 親鸞思想についての若干のメモ = 92 1 宿業と宿命 =92 2 緣 起の思想 =96 3 「屠沽の下類」をめぐって = 106 4 往相廻向(おうそうえこう)·還相廻向(げんそうえこう)――親鸞の現世直視 = 114 五 異質性に對する忌避 = 120 1 人種差別のケ―ス = 120 2 ケガレにもとづく異質性のケ―ス = 135 六 人權を基軸として部落問題を考える =148 1 人權の原点に位置する部落問題 = 148 2 解放を展望する部落解放同盟の新しい綱領 =178 七 共鬪の意義――部落解放運動と地域共鬪にかんして = 188 1 市民(住民)との共鬪 =188 2 差別糾彈から共鬪へ = 193 八 社會の外·社會の下――インドと日本 = 199 1 インドのある農村にて = 199 2 明治初期の日本社會 = 209 九 環境と人權 = 222 1 人間中心主義について = 222 2 共生の思想について = 226 3 環境的公正について――環境破壞と社會正義 = 231 4 チプコの女たち――インドにおける一つのエコフェミニズム = 236 十 循環型社會を求めて =242 1 廢棄物問題 = 243 2 循環型社會への大きな道――ゼロエミッション = 249 あとがき = 257