목차

前近代編 プロロ―グ = 8 義經を守り拔く崇高な姿―白拍子の靜 = 10 戰國大名を支える皮革職人―「かわた」と呼ばれた人びと =19 男役が似合うス―パ―スタ――出雲の阿國 = 24 國を越えた人間的なつながり―雨森芳州と朝鮮通信使 = 30 縱橫無盡に張りめぐらされた情報網―紀州牢番頭とその「搜査ネットワ―ク」 = 36 身ぶりの元祖―松川鶴市 = 42 腑分けに携わった人びと―虎松とその祖父、非人市兵衛 = 48 大坂渡邊村とのつながり―大?平八郞 = 54 如來寺の修復に勢力を注ぐ―森周治と住職の知了 = 61 近代編 プロロ―グ = 68 「異種」認識の粉碎―喜田貞吉 = 70 現實を直視し、現實を變革する―米田 富 = 78 悔いなき靑春·荊のみち―木村京太郞 = 88 反權力の鬪い―北原泰作 = 97 普選を婦選に―市川房江 = 108 ウタリ復權のために―貝澤 正 = 122 からゆきさんを生んだ背景―善道キクヨ = 132 最後の?女―小林ハル = 141 少年戰犯と呼ばれて―淸水 保 = 150 「癩者」の息子として―林 力 = 159 あとかき 黑川 みどり = 170